十二支が全部犬だったら

説明

十二支が全部犬だったら、ねずみは何犬だろう。せっかくなので猪まで考えてみました。

本文

ねずみはチワワしか考えられない。小さいからだ。

牛はダルメシアンにする。白黒の斑点が共通している。

虎は、少々苦しいがマスティフを選んだ。毛色がブリンドル(縞模様)であれば、虎に見えなくもない。

うさぎにはウェルシュ・コーギー・カーディガンを推す。耳が似ている。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにしないのは毛の色がうさぎらしくないからだ。

龍はワイマラナーにした。ソニーのテレビ「べガ」のCMで有名になった犬種だ。

冷たい印象の目が龍を彷彿とさせる。

蛇はダックスフンドだ。胴が長い。

馬はボルゾイにする。長めの顔と、すらりと伸びた脚が似ている。

羊にはプードルがふさわしい。被毛がよく似ている。

猿は、かなり悩んだがキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにした。人なつっこく跳ねまわる姿が、どことなく猿を思わせる。

鳥はパピヨンで決まりだ。蝶の羽のような耳は鳥の羽にも見える。

犬はだ。犬の中の犬と言えば柴だろう。

猪には土佐を選んだ。猪突猛進のイメージがある。

この文書の情報

この文書はウェブサイト「ちんたらした暮らし」の一部です。

公開日
2003年11月30日
作成者
岩本隆史
URL
http://purl.org/net/slowlife/20031130/