「私が愛犬家を嫌う100の理由私が愛犬家を嫌う100の理由」という記事を批判します。
2004年5月4日現在、批判対象の記事(http://moonsafari.org/archives/000320.html)は削除されている。
「私が愛犬家を嫌う100の理由私が愛犬家を嫌う100の理由」という記事に腹が立った。
まず、タイトルがふざけている。記事の筆者が愛犬家を嫌う理由は、2つしかない。羊頭狗肉も甚だしい。
結論もひどい。次の2つの理由から「全ての愛犬家は死んで欲しいと心の底から思う
」とまで彼はいうのだ。
散歩道で吠えられるのが我慢ならないのなら、犬のいる家に文句を言うなり、道を変えるなりすればよい。
彼によれば、愛犬家とは以下のような人物らしい。
ついでに言うと私が愛犬家を嫌う最大の理由は、彼らが犬を擬人化しているところにある。自分はみすぼらしい格好をしてまで、犬にブランドものの良い服を着せ、人よりも犬を心配する事に余念が無い。
そのような人物を見かけたことはないが、彼の周りにはいるのだろう。
確かに「自分はみすぼらしい格好をしてまで、犬にブランドものの良い服を着せ、人よりも犬を心配する事に余念が無い」のは異常だ。その異常性をコスプレーヤー(アニメキャラクターなどの扮装をする人)になぞらえ、記事の筆者はこう書く。
コスプレーヤーはあるイベントにおいてしか、姿を現さない。しかし愛犬家は日常生活においても町中に氾濫している。気味が悪くてしょうがない。全ての愛犬家は死んで欲しいと心の底から思う。
全ての愛犬家は死んで欲しいと心の底から思いながら犬に吠えられる道を選んで散歩している男こそ、気味が悪い。
この文書はウェブサイト「ちんたらした暮らし」の一部です。