伊東氏のイラストの魅力を説きます。
若手イラストレーター・伊東直樹氏の今後に期待している。画才のない私がいうのもおこがましいが、独創的な作画内容から優れたセンスを感じる。
伊東氏のイラストに出会ったのは、彼がリーダーを務める展覧会・イラスト展「ワン!」でのことだった。作家3名による犬をテーマとした作品が並ぶなか、特に目を引かれたのが伊東氏の作品である。
なかでも「憧れて1」と題された下図の作品は、構図の歪みかた、色づかい、洒落っ気、ダルメシアンの表情、どれをとっても素晴らしいと思う。
なお伊東氏には、作品画像の掲載をご快諾いただきました。感謝申し上げます。
この文書はウェブサイト「ちんたらした暮らし」の一部です。